ツイッター「1日1回以上アクセス」6割超!


Twitter熱いよね!

インターネット調査会社のマイボイスコム(東京都千代田区)は2020年1月22日、「ツイッターの利用に関するインターネット調査」結果を公表した。今回が11回目で、回答数は1万57件。

どのような端末で、1日何度アクセスしているか、またフォロー人数やツイッターを利用する目的などの実態を明らかにしている。

多数派は「スマホかPC経由」で「情報収集」が目的

まずツイッターの登録・利用状況。利用率(「登録しており、閲覧・フォローだけでなく、投稿や返信もしている」「登録しており、閲覧・フォローが中心」の回答合計)は28.6%と3割弱。ここに「登録しているが利用していない(8.8%)」をあわせた「登録率」は37.4%だ。過去の調査と比べて、利用率は微増傾向にある。世代別に利用率・登録率を見ると、10~20代では男性が6割弱、女性が7割弱に上るが、60代~70代だと2割弱に留まる。

どの端末からツイッターを見ているのか。前問で明らかになったツイッター利用者に絞り、複数回答で調べた。「スマートフォン(74.9%)」と「パソコン(67.4%)」が二強で、iPadなどの「タブレット端末」で見ている人は10.5%、「携帯電話」は1.1%だ。ツイッターへのアクセス頻度は「1日1~4回(38.3%)」がボリュームゾーン。これに「1日20回以上(5.7%)」、「1日10~19回(6.1%)」、「1日5~9回(12.2%)」を合計した「1日1回以上アクセスする人」の割合は、62.3%だった。

フォロー人数については、0~10人未満の割合は42.1%(「0人(6.6%)」、「1~5人未満(19.1%)」、「5~10人未満(16.4%)」の合計)。「100人以上」フォローしている人も20.2%いる。発表資料によると「利用頻度が高い層では、フォロー人数が多い傾向」にある。

何のためにツイッターを利用しているのか、目的を聞くと(複数回答)、「最新情報、リアルタイムでの情報収集」、「有名人・著名人などのつぶやきを閲覧する」が各40%台、「話題の出来事に関する情報収集」、「生活関連や趣味など、興味がある分野の情報収集・共有」、「面白い話題・ネタ・雑学などの情報収集」が各20%台となった。情報収集ツールとしての役割を期待している人が多いようだ。<J-CASTトレンド>

第11回「ツイッターの利用に関するインターネット調査」


(出典 news.nicovideo.jp)