ザキヤマが「アンタッチャブル復活を躊躇していた理由」とは!


ピンでも自由にやれてたからねー!

山崎弘也

21日放送『あちこちオードリー ~春日の店あいてますよ~』(テレビ東京系)に伊集院光アンタッチャブル・柴田英嗣が登場。

10年ぶりにコンビ活動を再開したアンタッチャブルに関して、公私ともに関係の深い伊集院が「ザキヤマ(山崎弘也)がコンビ復活をためらっていた理由」を明かした。

◼空白の10年間

女性問題などで柴田が謹慎、復帰後もアンタッチャブルとしての活動は再開されず10年の月日が流れる。その間、ザキヤマはピンでの活動を順調に展開、柴田も徐々に露出を増やしていた。

柴田は「10年間(ザキヤマと)会ってないと世間は思ってるけど、頻繁に会ってる。だいたい2人きりで会って近況報告などをしていた」と告白。

「ザキヤマが俺と会っていることを一切話さなかっただけ。俺は『メシ食いに行ってるんです』って言ってたけど(ザキヤマが言わないから)都市伝説みたいになってる」とザキヤマがメディアで「柴田と会っている」と一切発言しなかったことに憤慨する。

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◼伊集院が明かす「コンビ復活延期理由」

2人きりで会い、楽しく会話をしていたという柴田に対し、オードリー若林正恭は「それでもコンビが復活しなかったのは、なんか理由があったんでしょうね」と疑問を投げかける。

これに、妻がザキヤマと「月イチで食事会を開いている」ほど親交が深い伊集院が「俺は理由を聞いてるよ」と口を開く。柴田も初耳だったらしく「なんですかそれ? 教えてくださいよ」と伊集院に質問。伊集院は「凄くアイツらしい理由だよ」と語り始める。

◼柴田も「初耳」

伊集院はザキヤマが「ハードル上がってきちゃったから柴田ともやらなきゃいけないよな」と悩み、「柴田とヒリヒリする漫才やってる感じとかもいいんですよね」と柴田との漫才を楽しみにしていたと指摘。

それでも「最後に言う言葉が『いま楽しいから面倒くさいんですよね』って」とピンでの活動が楽しくてコンビ復活をためらっていたと明かす。

伊集院が、続けて「根っからの面倒くさがり屋」「生存力があり柴田がいなくても楽しくやれちゃう」とザキヤマを分析すると、柴田も「初めて聞いたけど、面倒くさかったんですね」と爆笑した。

◼視聴者も納得

「ずっと気にしてるしやりたいんだけど『いま楽しいしな』って感じで」復活を引き伸ばしていたと伊集院は熱弁。それをザキヤマが慕う先輩芸人であるくりぃむしちゅー有田哲平が「ケツを叩いた」のではと推測する。

伊集院から明かされた驚きの事実に視聴者は「ザキヤマがアンタ復活を引き延ばした理由おもしれぇ」「一番納得できる理由」「ザキヤマさんらしい」と感想が寄せられていた。

面倒くさいだけで10年待たされた、柴田やファンはたまったものではないだろうが、この10年があったからこそ2人は芸人としてさらに成長できたはず。今後の新生アンタッチャブルの活躍にますます期待が高まるばかりだ。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

ザキヤマが「アンタッチャブル復活を躊躇していた理由」とは 伊集院光が激白


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